夏合宿感想文

2014年7月25〜27日(金〜日)
足寄・ネイパルあしょろ




旭 川 支 部
原  拓 海 3級

 僕は、合宿の1日目は学校の終業式があり、参加出来ませんでした。
 2日目の朝に臼井さんの車に乗せていただき、ネイパル足寄に着いたのが8:45でした。9時から稽古なので、すぐに準備をし、稽古しました。
 まず、それぞれ突く数、蹴る数が違う基本稽古。拳の位置、立ち方など先生たちになおしてもらいました。
 つぎに移動稽古です。
 移動はあまり直されませんでしたが、ラストの五本蹴りでは、40か50往復しました。とても疲れましたが、先生方は上級合宿で100往復していたので、こんなんでは一人前になれないと思いながら、自分なりに精一杯やりました。
 型では、石川先生に道着を引っ張られて、そして僕は純也の道着を引っ張り、黒・茶帯のところに無理矢理入れられました。貴花人先輩と小坂先輩は茶帯になったばかりなので、新しい型として撃砕大と三戦をやりました。
 石川先生からは「もっと大きくやるように!」と言われました。
 午前の稽古はこれで終わりました。
 午後の稽古は、型を1時間した後に師範稽古でした。
 ステップや組み合わせ方など、組手に役立つことを行いました。蹴りの受け方が甘かったり、突きを真っ直ぐ出さないなど、悪いところがドンドン出て来ました。
 夜の稽古では、型試合を行いました。最初の1時間は練習で、残りの1時間で試合をしました。この練習は緑帯の所に戻って行いました。
 自分と純也はチャンピオンという事で試合には出られませんでした。黒帯を抜いて、黄帯が優勝という結果になり、ビックリしましたが、帯は関係ないんだと思いました。
 夜は貴花人先輩にお腹を枕代わりにされました。
 3日目は雨だったので、中で座禅をしました。足がかなりしびれて基本稽古がやりづらかったです。
 2日目に師範稽古をしたので、すぐに組手でした。時間はたっぷりあったので、疲れて・疲れて大変でした。
 師範稽古で習った事も使ってみたりして、1回も休まずに出来ました。
 最後は1000本突きと思っていたら、1300本突きになっていて、ビックリしました。
 声は大きく、引き手を思いっきり引いて、頑張りました。
 師範、先生方、役に立つ事を教えて下さってありがとうございました。
 その期待にこたえてがんばります。
 そして、これからもたくさんの事を教えて下さい。

押忍

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